furani14thワンマンライブ「ふらにばいためvol.14」
でした!

今年も恒例のワンマンが終わりました!!
今回は初のソロワンマン。
サポートもゲストもなしで、2時間以上駆け抜けました。
どうしても、いっぱい曲をやりたくて
休憩なしでお届けしてしまいました。
11/3に何かやることだけは決めながらも、何をすればいいのかわからなくて、
実は何ヶ月も何ヶ月もずーっと、もやもや悩んでました。
なんなら、ワンマンじゃなくてもいいのでは?とも考えたし
実は、ゲストにオファーをして、返事を待ったり(結果、スケジュール空かなかったのですが)もしました。
でも、ゲストさんがNGになったタイミングで、
「よし、これはもう一人でやるしかない」と踏ん切りがつき
完全ソロ弾き語りに決め、普段のブッキングライブでは届けられない曲や想いを、
しっかりシンプルに、届けるセットリストにしました。
こうのさんの撮ってくださった、素敵なステージ写真とともにレポートいたします!
まずね、switchの楽屋でひとりきり開演を待つ間、
いつものように、あわあわと準備しながら
ふと、この空間にひとりぼっちって、いままでなかったなぁってしみじみ思いました。
いつもサポートメンバーのみんなと、楽屋にぎゅうぎゅうになってたのに、
ほんとに今回はひとりなんだなぁ、と、珍しく少し、緊張で震えました。

はじまりました。ひとり弾き語り。
ぼくのうたからスタートしました。
まだまだ固さが取れないままだったけど

月が見ていた
プロジェクターで、月夜の海の映像を写しながら。
じつは今回、switchのプロジェクターが、最近、全面に写せるようになった!ということで、
がっつり映像を用意して使ってみたのです。
普段からちょこちょこ、映像編集をやっといてよかった…。
ちゃんと映るか心配で、前日11/2の夜に動作を確かめに行ったのだけど
(しかもぎりぎりで電話して、チェックさせても泣きついた困ったちゃん…switchの皆様ゴメンなさい)
ばっちり大丈夫でした!
持ち込んだmacbookに、サンダーボルトケーブルを繋いだだけ。
世の中が少しずつ、macでも生きにくくなくなってきている…。
ここからはプロジェクターを使った、ノンストップの5曲。

猫になって

星めぐり

紫陽花

夏の忘れ物

海底

こちらは、ジカンで、ドラムのfuraniとベースのfuraniとのセッション。
1週間前からあわてて練習して、3日くらい前に何とか撮りました。
ひとりでスタジオにこもって、ひとりでマイクをたてて…孤独なレコーディング。

↑孤独なレコーディング風景。笑
カメラマンも自分だから自分すら写らぬ。
演奏はどうにかこうにか間に合わせたかんじだったけど…
なんてったってぜんぶ自分だから、グルーヴだけはばっちり合ってたはずw

物販を手伝ってくれた、弾き語り仲間の立石純子ちゃんと
ムービー再生を手伝ってくれた、ドラマー 中村哲也"おてっつぁん"
どうもありがとうー!!!
二人の服がもろかぶりでウケましたw
純子ちゃんは12/17に渋谷gee-ge.でワンマンライブ!
こちら、弦アレンジをお手伝いします。
おてっつぁんとは、1/6〜1/8の朗読劇「
凛音×天声」でご一緒です!
こちら私、音楽監督、作曲、ピアノを担当しますよー。

帰り道で、3人で写真を撮りたい!とおもって撮ったんだけど
完全に「恵比寿に旅行で来た人の記念撮影」になった笑

お客様からいただいたプレゼントやお土産!
お菓子はスタッフみんなで分けました◎
当日会場に来られなかった人から届いたものも…!
嬉しかったです。
みなさま、ありがとうございます!!(*´꒳`*)
写真撮影こうのさん、映像撮影たっちゃん、ありがとうございます!
また映像は後日編集してアップしますよー。
過去の映像も、余裕なさすぎていっぱい編集遅れてるけどね…(´;ω;`)

switchの音響は、絶大な信頼をおく、野口くん。
睡眠時間が少ない中でがっつり仕事してくださり感謝ですT^T
照明はカラフルでとっても綺麗だった!期待のホープまさりちゃん。

外看板もこんな素敵にしてくれる、switch店長まっつん。
神です。
MCで、来年もやらせてくれるかなぁと言ったら、
その瞬間、本当に来年も会場のスケジュールをおさえてくれました!!
神です!
来年も11/3はfuraniワンマン、スイッチでやりますよー!

今回は、深呼吸をするように、自然体でお届けしたいなって思ってました。
はじめの数曲は緊張で硬かったし、最近忙しかったから、
もっと時間かけて準備したかったなーと思うこともあった。
…でも、できることはやった!
いままで15年くらい続けてきた中で、作ってきた曲、自分の心の変化、そして今の自分を、
たくさんお届けすることはできたと思ってます。
喉に結節ができて声が出なかった日々もあったし、曲が書けなくて苦しんだ日もあったし。
でもいまは、前よりも声を気持ちよくだして、自然に歌えるようになってきてる。
できない自分を責めずに、
これからも続けることが目標で、がんばっていきます。
こうしてfuraniの、歌が、ピアノが、曲が、ライブの空間が好きだと言ってくださる方がいて、
ライブを続けてこられたことは、本当にありがたいことです。
そして、「きたよー」という笑顔に、どれだけ救われてきたかわかりません。
あらためてこれからも、フラニ族のみなさま!よろしくお願いします。