MIDIデータの頭のエクスクルーシブメッセージを、ただシンプルに
XG ON
EL ON
SEQ ON
リズムスタート
のみにすれば、無事エレクトーンのリズムがスタートした…!!
どうなっているんだ…この間は演奏データのフォーマットが異なるとか、
ぶつぶつでていたのに…
なにか間違っていたのかしれない。
気を取り直して、
これは、本体のリズム・SEQと同期する、
XGサポート演奏を用意する方法。
頭に入力するエクスクルーシブメッセージはこう。
F0,43,10,4C,00,00,7E,00,F7 XG ON
F0,43,70,70,73,F7 EL ON
F0,43,70,78,41,61,01,F7 SEQ1 ON
F0,43,70,78,41,62,01,F7 SEQ2 ON
F0,43,70,78,41,63,01,F7 SEQ3 ON
F0,43,70,78,41,64,01,F7 SEQ4 ON
F0,43,60,7A,F7 リズムスタート
SEQ1〜4は必要なだけONにする。
エクスクルーシブは少しずつ間隔をあけて入力。
2小節頭にリズムスタート。

で、これだと、本体のレジスト情報が紐付けされていないので
以下の操作をして、XGソングを普通のソングにする。
上記のエクスクルーシブなどを入力したファイルを
TEST.midとする。
【PC】
USBメモリ内の「テストフォルダ」にTEST.midをコピー
【D-DECK】
USBをD-DECKへ
「テストフォルダ」の中身はこんなかんじ

空白のところを選んで
赤マル押して録音(短くてOK)

SONG_001が作られる

【PC】
USBメモリをPCで見ると
こんなふうになっている

TEST.midを
SONG_001フォルダに移動させ
ELS_SONG.NAMを書き換える。
(テキストエディタで普通に開けて、編集できる)

↑MDR_000.MIDを
TEST.MIDに変える。

【エレクトーン】
さきほどの「テストフォルダ」内を見ると
SONG_001 になっている。

これが、TEST.midが
XGファイルから、ソングに変わったもの。
ここに、レジスト編集でレジストの上書きが可能。
※MIDIファイルの名前には、日本語を入れるとうまくいかない。
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