2022年04月26日

スタイルファイル作りの備忘録

サザエさん「スケッチ1」 アレンジ中

この曲は
・ドラムをPCで打ち込みたい
・左手のギターパターンは自動で
・さらにベースを原曲に似たラインで鳴らしたい

ので

こちらもスタイルファイルを作ってみる。
これまた20小節の短い曲なので、
リズム USER1 の Main A にまるごと 20小節のスタイルを作ってしまう。


ここで問題が。。

スタイルの11chはベースに割り振られるのだが
スタイルのベースで自動で使用される音は
コードのうちの
主にT度 > パターンによってはX度も > たまにV度も
という頻度なので今回の
ド ソーラシド」みたいな Y度 や Z度 の入るフレーズは苦手。

やってみたところ、かろうじで「ド ソーララド」と鳴ってくれたが
あんまり感じが出ない。

しかたないので、完コピをあきらめ
アセンブリで カントリー2/4のベースパターンを借りてきた。
このパターンは、8分裏で軽く弦に触れたような短い音が入っているので、ノリが出る。

アセンブリは、ALLコピーもできるし
どのリズムのどのパート(March1のMain Aのベース1のみ、とか)でも組み合わせられる。
posted by furani at 15:40| エレクトーン

スタイルファイル作成の備忘録

タラ(タラちゃん)のテーマ1
この曲
https://www.youtube.com/watch?v=WDmSigjSEws

ドラムをPCで打ち込みたい & 左手に裏打ちギターを入れたいので
ひさびさにスタイルファイルを作ってみる。


20小節の短い曲なので、
リズム USER1 の Main A にまるごと 20小節のスタイルを作ってしまおう。


▼使用するデータは Standard MIDIファイル
10ch メインドラム → ドラム全般
12ch コード → 裏打ちギター
コードはC Majorの度数で感知されるので、12chはすべてドミソで打ち込む
デュレーション注意 次の小節にちょっとでもデータがかぶる長さにすると、次の小節頭でも発音してしまう
12chは、スタイルが発音してほしくない小節は空白にすればOK

▼マーカーは 小文字と大文字も間違えずに入力
1小節目に
SFF1
SInt

の2つ

SIntは エスとアイが大文字 エヌとティーが小文字やで

と、その後
Main A のみ指定

ENDマーカーなども不要

▼PCで作成したStandard MIDIファイルはフォーマット0で書き出すこと
Standard MIDIファイルの拡張子を.midから .sty に変更
スタイルファイルはUSBメモリ経由でD-DECKへ

▼D-DECKの プログラム>リズム>ファイル
で、パターンファイルとして読み込む
12chの音色を指定
他にも設定があればする
リズムを保存して完成


今回はベースは自由な動きをするので
A.B.Cモード OFFで使用する
posted by furani at 12:30| エレクトーン