備忘録として再度まとめました。
XGサポート演奏を流しながら、エレクトーンを弾くという単純な内容の時。
❶PCでMIDIファイルを作る
▼マーカーは
1小節目に
SFF1
SInt
の二つ。
※マーカーの文字は、大文字と小文字を間違えたりすると認識しないので注意。
▼MIDIチャンネルについて
XGサポートを鳴らすのみなら
MIDIチャンネルは1〜16まで全部使ってOK
▼エクスクルーシブ入力
次のシステムエクスクルーシブメッセージを頭に入力(どのチャンネルでもOK)
F0,43,10,4C,00,00,7E,00,F7 XG ON
F0,43,70,70,73,F7 EL ON
▼書き出し
作成したStandard MIDIファイルをフォーマット0で書き出す。
名前を日本語にしないように。あとでうまくいかないため。
USBメモリに保存
❷エレクトーン(D-DECK)にデータをうつす
【エレクトーン(D-DECK)のMDRで】
USBメモリ内にフォルダを作る
中身はこんなかんじ

空白のところを選んで
赤マル押して録音(短くてOK)

SONG_001が作られる

【PC】
USBメモリをPCへ。見るとこんなふうになっている

TEST.midを
SONG_001フォルダに移動させ
ELS_SONG.NAMを書き換える。
(テキストエディタで普通に開けて、編集できる)

↑MDR_000.MIDを
TEST.MIDに変える。

【D-DECK】
さきほどの「テストフォルダ」内を見ると
SONG_001 になっている。

これで、TEST.midが、XGファイルから、
エレクトーン(D-DECK)で再生可能なソングに変わった。
❸レジストデータをソングファイルに保存
できあがったソングファイルでレジスト編集、保存を忘れずに。
レジストとXGサポートが一緒に読み込まれる。
レジストはあとから編集、上書きも可能。
おつかれさまでした。