今日も「神社ステージのテーマ」のスタイルファイルを作ってましたが、
エレクトーンにうつしてもリズムが鳴らない…。
でも、音色は読み込まれている。
これは元のMIDIファイルがなにかおかしいな、とよくよく見たら、
マーカーの大文字と小文字が間違ってました。
(「Main A」にしなきゃいけないのに、「MAIN A」と書いていた)
ミスしやすいところや、特徴はだいぶわかってきました^^;
2020年09月13日
スタイルファイルを作ろうまとめ
今日はずっと、
「PCで作ったスタイルファイルを、D-DECKで読み込むと無音」
という現象と闘っていました。
備忘録として。
原因はMIDIケーブルを抜いていたからでした。
Digital Performer側の書き出しの問題で

このアウトプットが(不明)な状態でスタンダードMIDIファイルに書き出しちゃだめ!!
Apple Software Synthに、とりあえずアサインしなおしてから、
改めて書き出したら、大丈夫でした。
こんなことで1日悩むなんて………
……
………
落ち込んでいてもはじまらないので、スタイルファイルの作り方まとめ。
スタイルファイル(.styファイル)は
Standard MIDIファイルの拡張子を変えただけのもの。
ただしマーカーが必要。
なので、マーカーがつけられるDAWを使えば作れる!
まずMIDIファイルの作成
▼マーカーは
1小節目に
SFF1
SInt
の二つ。
その後、順不同で
Main A
Main B
Main C
Main D
Fill In AA
Fill In BB
Fill In CC
Fill In DD
Intro A(DDK-7上ではIntro1になる)
Intro B(DDK-7上ではIntro2になる)
Intro C(DDK-7上ではIntro3になる)
Intro D(DDK-7上ではデータが入らない)
Ending A(DDK-7上ではEnding1になる)
Ending B(DDK-7上ではEnding2になる)
Ending C(DDK-7上ではEnding3になる)
Ending D(DDK-7上ではデータが入らない)
と指定できる。
小節の間は開けなくてOK
※マーカーの文字は、大文字と小文字を間違えたりすると認識しないので注意。
▼ひとつのスタイルファイルで
ユーザーひとつのリズムをまるごと読み込める。
(MAIN ABCD、FILL IN ABCD、Intro123,Ending123)
スタイルファイルの名前をUSER1とか2とかにしておくと混乱しなそう?
MAINのリズムは、D-DECK本体では32小節までしか設定できないが
PCからスタイルファイルで読み込むと、もっと長い小節でも読み込める!!
今回は、途中でいちどリズムが止まって、そのあとまたリズムが鳴る曲なので
USER1のMAIN A(前半)とMAIN B(後半)だけでまるっと事足りました。
▼MIDIチャンネルは
9ch アドドラム
10ch メインドラム
11ch ベース
12ch コード1
13ch コード2
14ch パッド
15ch フレーズ1
16ch フレーズ2
に対応。
今回の曲はリズムだけでいいので、9chと10chのみ使用。
▼作成したStandard MIDIファイル(.midなど)の拡張子を .sty に変更。
Standard MIDIファイルはフォーマット0で書き出す。
フォーマット1だとエラーで読み込まない。
スタイルファイルはUSBメモリ経由でD-DECKへ。
▼D-DECKの プログラム>リズム>ファイル
で、パターンファイルとして読み込む。
読み込んだら保存も忘れずに。
何度か、保存を忘れて、あれっ?鳴らない?ってなりました
▼SEQへ
プログラム>シーケンス>リズム>シーケンス1〜4で
鳴ってほしい順番に、作成したリズムを配置。
(SEQを使わないならこの作業は不要)
今回は、SEQ1にUSER1のMAIN Aを70小節、SEQ2にUSER1のMAIN Bを50小節だだだーっと並べました
レジストのUSBメモリへの保存も忘れずに。
おつかれさまでした
「PCで作ったスタイルファイルを、D-DECKで読み込むと無音」
という現象と闘っていました。
備忘録として。
原因はMIDIケーブルを抜いていたからでした。
Digital Performer側の書き出しの問題で

このアウトプットが(不明)な状態でスタンダードMIDIファイルに書き出しちゃだめ!!
Apple Software Synthに、とりあえずアサインしなおしてから、
改めて書き出したら、大丈夫でした。
こんなことで1日悩むなんて………
……
………
落ち込んでいてもはじまらないので、スタイルファイルの作り方まとめ。
スタイルファイル(.styファイル)は
Standard MIDIファイルの拡張子を変えただけのもの。
ただしマーカーが必要。
なので、マーカーがつけられるDAWを使えば作れる!
まずMIDIファイルの作成
▼マーカーは
1小節目に
SFF1
SInt
の二つ。
その後、順不同で
Main A
Main B
Main C
Main D
Fill In AA
Fill In BB
Fill In CC
Fill In DD
Intro A(DDK-7上ではIntro1になる)
Intro B(DDK-7上ではIntro2になる)
Intro C(DDK-7上ではIntro3になる)
Intro D(DDK-7上ではデータが入らない)
Ending A(DDK-7上ではEnding1になる)
Ending B(DDK-7上ではEnding2になる)
Ending C(DDK-7上ではEnding3になる)
Ending D(DDK-7上ではデータが入らない)
と指定できる。
小節の間は開けなくてOK
※マーカーの文字は、大文字と小文字を間違えたりすると認識しないので注意。
▼ひとつのスタイルファイルで
ユーザーひとつのリズムをまるごと読み込める。
(MAIN ABCD、FILL IN ABCD、Intro123,Ending123)
スタイルファイルの名前をUSER1とか2とかにしておくと混乱しなそう?
MAINのリズムは、D-DECK本体では32小節までしか設定できないが
PCからスタイルファイルで読み込むと、もっと長い小節でも読み込める!!
今回は、途中でいちどリズムが止まって、そのあとまたリズムが鳴る曲なので
USER1のMAIN A(前半)とMAIN B(後半)だけでまるっと事足りました。
▼MIDIチャンネルは
9ch アドドラム
10ch メインドラム
11ch ベース
12ch コード1
13ch コード2
14ch パッド
15ch フレーズ1
16ch フレーズ2
に対応。
今回の曲はリズムだけでいいので、9chと10chのみ使用。
▼作成したStandard MIDIファイル(.midなど)の拡張子を .sty に変更。
Standard MIDIファイルはフォーマット0で書き出す。
フォーマット1だとエラーで読み込まない。
スタイルファイルはUSBメモリ経由でD-DECKへ。
▼D-DECKの プログラム>リズム>ファイル
で、パターンファイルとして読み込む。
読み込んだら保存も忘れずに。
何度か、保存を忘れて、あれっ?鳴らない?ってなりました
▼SEQへ
プログラム>シーケンス>リズム>シーケンス1〜4で
鳴ってほしい順番に、作成したリズムを配置。
(SEQを使わないならこの作業は不要)
今回は、SEQ1にUSER1のMAIN Aを70小節、SEQ2にUSER1のMAIN Bを50小節だだだーっと並べました
レジストのUSBメモリへの保存も忘れずに。
おつかれさまでした

posted by furani at 21:47| エレクトーン